ゲスト講師:宇野良子(認知言語学)
2011年3月5日14:00-17:30
2011年3月5日14:00-17:30
東京造形大学大 CSプラザ(CSLAB, ペンと点企画)
河村美雪 キュレイション
河村美雪 キュレイション
言葉と「私」のインタラクションを楽しむ
宇野良子氏による「生命」「言語」を巡るワークショップ。
道具を使ったコミュニケーションの中で、生み出される非言語的な動きや変化を「生命」とすることができるだろうか。といったディスカッションから、その変化を「起承転結」を中心に読み解いた。受け手と、送り手のコミュニケーションの中で発生する個々の物語を、参加者同士が実際に議論することで、認知と言語の理解を高めた。
道具を使ったコミュニケーションの中で、生み出される非言語的な動きや変化を「生命」とすることができるだろうか。といったディスカッションから、その変化を「起承転結」を中心に読み解いた。受け手と、送り手のコミュニケーションの中で発生する個々の物語を、参加者同士が実際に議論することで、認知と言語の理解を高めた。
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講師プロフィール
宇野良子 認知言語学者
東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻修了。博士(学術)。現在は、東京農工大学大学院・言語文化科学部門・専任講師。 言葉は情報を伝えるためだけではなく、相手と場を共有していることを確認するために用いられるのだ、という観点から、文法の構造を分析している。近年は、人工生命や自然言語処理などとの共同研究で、言語のダイナミズムを扱う新しい方法論の構築を目指している。著書「Detecting and Sharing Perspectives Using Causals in Japanese」(ひつじ書房、2009)。
東京大学大学院総合文化研究科言語情報科学専攻修了。博士(学術)。現在は、東京農工大学大学院・言語文化科学部門・専任講師。 言葉は情報を伝えるためだけではなく、相手と場を共有していることを確認するために用いられるのだ、という観点から、文法の構造を分析している。近年は、人工生命や自然言語処理などとの共同研究で、言語のダイナミズムを扱う新しい方法論の構築を目指している。著書「Detecting and Sharing Perspectives Using Causals in Japanese」(ひつじ書房、2009)。